北ウェールズ〜 スノードニア国立公園へ
日曜日は北ウェールズへ。思いつきでお出かけするのは珍しいのですが片道3〜4時間のドライブを3人で楽しんできてました。
やっほぅ〜イングランドとウェールズの国境よ〜っ!・・・といっても同じUK内なのでパスポートも要りません。見過ごしてしまいそうな地味な看板が目印。英語とウェールズ語が併記されています。
5世紀後半には既に存在していたウェールズ語(ケルト語派)は歴史が古く、幾度か廃れそうになりながらも学校の必須教科にしたり、公共物にも全てウェールズ語を併記するなど国を挙げてウェールズ語を守り続け、現在は20%のウェールズ人が話したり書いたりできるのだそう。
全てiPhone8で撮影
Betws-y-Coed駅
道路表示も英語とウェールズ語で。
国旗は赤いドラゴンです。壁はスレート(粘板岩)造でしょうか、オレンジ色のブリック造が多いイングランド中央部とは町の雰囲気が随分違って見えます。
昼食は地元ならではのものを、と楽しみにしていましたが駅周辺では一件も見つからず。結局フィッシュ&チップス。
山が見えてきました! ※山の定義は2000フィート(609m)、イングランドには山がありません。
スノードニア国立公園
向こう側に見える連峰右が恐らく UKで4番目に高い山、スノードン山(標高1085m)
キャンプをしている人、カヌーで川下り、本格的な登山、犬を連れている人、魚釣り、岩場を登る人・・・様々な方達が思い思いに休暇を楽しんでいました。私は次回訪れる時はハイキングをしてみたいな。(※山頂まで列車もあるようです)
崖崩れが心配になるくらい・・・岩が迫ってくるような迫力満点の道路。
お気に入りの一枚
イングランドの森や林は湿度が高く、古い森はシダ類が多いけれど、北ウェールズは針葉樹、松の木が多いように感じました。